11 とりあえずここまで来たか

ここまで車検対策なんぞまったく考えていませんでしたので触媒も買わなくては、、、

そんなこんなでエアポンプレス触媒なんぞ購入いたします。(奮)

そこで重要になるのが完全等長タコ足です。

 

今までのタコ足は競技用でしたので(公道の走行は禁止ですよ)問題なかったのですが

車検は非常にまずいのです。ついに等長タコ足作りを決意します。(勇)

といってもはなっから作ることは流石に無理なんでお安く手に入る12A用を加工

して13B用改修します。ここで今まで暖めていたアイディアを生かします。

前に一度排気パルスのことを多少書きましたが、新たにタコ足を作るにあたって

各排気ポートからの集合部を30cmに致します。

通常SA22のお値段の高いNA用のタコ足は排気の集合は2メーターも有ります。

しかしながらなぜそのような長いタコ足になるかというと排気のパルスによる掃気効果

を狙って作るとそこまで長くなってしまいます。「なぜ短く出来ないの?」と言う方その通りです。

出来るんです。しかし短い所の排気パルスを有効に使うとなるとこの30cmになってしまいます。

13Bのエキマニと排気ポートを見たことのある方なら解ると思いますがエキマニを30

センチで纏める物を作るとなると非常にパイプの曲げがきつくなります。

わかりやすく言うとF1(競艇のフライングでは有りません)のようなエグイ曲がりになってしまう為

普通のベンダー曲げなんかではまず不可能です。(でもかっくいいな)

しかし!そこは貧乏暇有りプライベーター(涙)やってみましょう!

製作開始から早くも2ヵ月半が過ぎ、、、(中途半端だね、、、)

ようやく完成はっきり言って非常に大変なのが良く分かりました(泣)

それとエアポンプレス触媒も到着!

そして朗報、、、(大涙)

 

なんとボーナスが支給されることが決定!

 

頑張ってきて良かった、、、(かみさんに感謝だろうが、怒)

 

しかしまだエンジンは掛けられず、タコ足とフロントパイプの結合が待っています。

ここで一週間掛かってしまい(仕事が忙しいのね、、、いいことだ)

一週間ぶりに作業開始!

ここでも逸品を紹介します。

 

HKS レーシングマフラー

 (メイン径102mm)

 

ターボ時代の名残でとっておきましたがやっぱりこいつが一番目立つ!

「102mmじゃ下がすかすかだろ?」なんていってる方、そんなことは有りません。

まあお値段は当時138000円でしたが倒産したショップを買い付けることが出来

たんでなんと40000円で購入することが出来ました。(かみさんにはしーっ)

そして作業開始から6時間後、、、ようやくエンジンに火を入れましたがそこで一言

 

この音だ!

この音をを目指していたんだ!(涙)

 

NA化計画から早や2年、ようやく理想としていたエキゾーストサウンドに到着しました。

この音を説明するのは難しいのですが、アイドリングからレブリミットまでの繋がって

聞こえる音とでも言いましょうか、本当に淀みの無いサウンドが低回転から高回転

まで一本の線として繋がるという感じです(抽象的でムズカシイナ)

これぞ求めていたロータリーサウンド!

しかしながらちょっと音量が大きすぎるのでインナーサイレンサーを装着し

街乗りです。まったく違った音質になりますがこれはこれで良しとします。

車検対策はこんなもんでOKです。と言いたいのですが、特製タコ足から

排気漏れもしておりますんで気長に修正しながら車検を迎えそうです。

 
っていうか季節はいつだ、、、と言うと2005年の12月の記事なんでまだまだ追いつくのは先の話ですね。次回更新をお楽しみに(だから待ってねえよ)

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